本「神域(上・下)」(真山 仁著)を読みました。

近くにある「横山南センター」の図書室の新刊書コーナーで見つけて読みました。今迄から「真山 仁」は好きな作家で、上下巻合わせて550頁と大部であったが楽しく読み終えた。
再生医療は救世主か。悪魔か。アルツハイマー病を治す「奇跡の細胞」が誕生。国家の威信をかけた熾烈な開発競争が始まった!
脳細胞を蘇らせる人工万能幹(IUS)細胞「フェニックス7」。それは人間の尊厳を守るために生み出されたはずだった。
国家戦略の柱としたい日本政府は、一刻も早い実用化を迫る。 再生医療による医療が普及すれば、人は永遠の命を手に入れるかも知れないーー。
しかし、本当に細胞は安全なのだろうか。バイオ・ビジネスの光と闇を描く、真山仁初の医療サスペンス!
』(本の紹介)
著者はこの著作のヒントとして「STAP細胞事件」があったと記載している。これは小保方晴子が2014年1月末にSTAP細胞の論文をNature誌に発表し「リケジョの星」として一夜にして時代の寵児となったが、当該論文や早稲田大学の博士論文に不正が発覚し、一転疑惑の人物としてさらに大きく話題となった。理化学研究所の上司はこの騒動を受けて自殺し、マスメディアの報道姿勢や警察の対応も問われた事件で私も思い出がある。その後、小保方晴子は手記「あの日」を発刊しベストセラーになり私も読んだ覚えがある。改めて当時の事を思い出しながら読み終えた。

siniki-1.jpg
<本「神域」>

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント